そこで戦うのキツくない?という話【競争社会を生き抜くあなたへ】

競争社会で疲弊する人
競争社会で疲弊する人

ライバルが多すぎてしんどい。この状況はいつまで続くんだろうか。
どうしたら抜け出せるんだろうか。


そんな疑問に答えます。


本記事の内容

・そこで戦うのはぶっちゃけキツイ

・上を目指したければまずは横軸をズラしてみる

・NYの美容師がカット1000ドルの理由


こんにちは、ゆうです。


今回はまだ競争社会で争っている方へ向けた『競争の抜け方』についてお話していきます。


僕が働いている美容業界はとても熾烈な争いを繰り広げています。それもとても低い領域で。


もちろん。僕もこの争いの中で日々黙々と頑張っている訳ですが、それを抜け出そうと違うベクトルで物事を捉え、方向性を変えています。


同じように悩んでいる方のヒントになれば幸いです。

ぶっちゃけみんなと同じ領域で戦うのはキツイ


どんな業界でも成功者はトップの5%だけであると言われています。


競争の激しい業界ではなおさらで、他のライバルたちとヨーイドンで競争していても埒が飽きません。


にも関わらず、それ以外の戦い方を見出そうとしないのは何故なんだろうと疑問に思います。でも半年前までの僕も同じ戦い方をしていたので全く人のことは言えません。


美容業界はみんな足踏みを揃えて『自分の技術』に関してのアピールしかしません。これって普通のことに思えるかもしれませんけど、違いの分かる人ってごくわずかですよね。


確かにAさんとBさんが並んで戦っているのを見ていれば、どちらが優勢かなんてすぐに分かります。


でも、SNSやネットで戦っているのは数万人単位のライバルたちです。数万人が並んで戦っていて、誰が優勢かはっきり分かるとは思えないですね。


中には突き抜けて数万人というフォロワーを抱え、その中の何%かを顧客として獲得している美容師さんもいるでしょう。そう言った人達はこの競争で先頭にいる人ですから、この記事を参考にするまでもなく勝っていけるでしょう。

こう言った方達はSNSを攻略する上で、他とは違う圧倒的に強い武器を持っていたりします。

・会社単位でSNSに取り組んでいる
・業界内でもともと強いサロンにいる
・SNSの活用が上手い
・バックにコンサルが入っている

それはもう、企業がバックに入って戦っていれば強いに決まっています。みんなが槍一本で戦っている戦場に戦車で乗り込んでいくようなものです。


僕もその事実を知り、個人ではみんなと同じ事をしても勝てないと気づきました。だから一時期Instagramをほとんど更新していなかった時期もあります。『意味ないじゃん』と諦めていました。


でも諦めたその先って伸びることはあまりないんです。戦うのをやめるのはもっと意味がないと気がつきました。そこから、『じゃあどうしたら良いんだろう』と考えるようになりました。

まずは思考を横軸にずらしてみた


そもそも僕の顧客はInstagramからほとんど集客していません。地域密着型のサロンでなので、近隣の方が来店します。


しかもサロンの客単価は16000円。この層に入ってくる顧客はごく少数派です。ここから考える戦略は二つ

・再来を必ずさせる付加価値

・SNSはどう活用していくか


母数が少ないのであれば、その数が減るのは死活問題です。そこで再来率を上げ、紹介も増やせる『付加価値』とはなんだろうと考えました。


そしてもう一つ、『SNS』の活用方法を変えるという戦略です。なんでも良かったのですが、とにかく『美容師らしくない』コンテンツを上げることにしました。

・ヘアカタ写真を無くし、ポートレートを載せる
・集客に関するコメントを一切書かない
・ブログを開始、リンクをSNSで紹介


こうすることで、そもそもの『競争』から離れることにしました。Instagramからの流入は元よりないのでリスクはほぼゼロです。


『普通の美容師』をやめることで、他の『普通の美容師』とは一線を画した領域で戦うことになります。


これだけでも、見ている人は『何やってんだろうあの人』ってなります。変な人に見えるでしょう。人と違う所で戦うというのはそういうものです。


これが『横軸をずらす』方法です。『面白い発想をしている人』と思ってもらえるのが重要です。


幸いにも、僕のお客様でこの戦略を不快に思う方はいませんでした。みんなこの考え方を話すと『面白いね』と言って下さいます。そしてお世辞ではない反応が返ってきます。


『実は最近株を始めたの』とか、『アパートをリノベーションして貸し出そうと思っている』など、ずっと通っていたお客様から初めて聞く話題を提供されることが増えました。


これってすごいことだと思うんです。ただの美容師という認識だけでは絶対に話してもらえません。


僕自身、自分の顧客は只者ではないだろうと感じている方も多かったのですが、実際にこんな反応が返ってくるとは想定していませんでした。そこが物語っているのは、僕からアイディアやヒントを聞きたいということです。


認めた人にしか提供しない話題を出す人の思考はこんな感じです。

自分の理想に共感してもらえる
何か面白いヒントをくれるかも
一緒に面白い事を考えたい


お客様にこう思ってもらえることが自分の『付加価値』に変わっていきます。


つまり、技術以外の付加価値を付けていくことが、キツイ状況を打破するチート法です。


ここまでをおさらいします。美容師が目指す方向は二つです

120点美容師

90点美容師+α


現代の競争社会で強いのはこの二つ。でも、『120点美容師』を目指すのはぶっちゃけキツイ。


しかもそれは、相手によって点数が変わる『減点方式』であり、期待の基準がどんどん高くなっていく厳しく辛い道です。


もう一つは『90点美容師+α』です。まずは技術が上手くなければ話になりません。ですが、120点を目指すのではなく横軸をずらした『付加価値』を付けることにより、普通の美容師ではない存在と認識してもらえます。


この普通の美容師ではない存在が、どれほどの価値を持つのか面白い話をご紹介していきます。

NYの美容師がカット1000ドルの理由

え、カット1000ドル?日本だと12万円もするじゃん。
そんな金額でカットしてるの?普通に考えておかしいでしょ。


普通に考えていてはカットに1000ドルも払うのはおかしいです。それはどれだけ『美容師』として価値があっても不可能です。技術だけの対価では到底届きません。


ではなぜその顧客はNYのスタイリストのカットに『1000ドル』という大金を払うのでしょうか。その価値はどこにあるのでしょうか?


【結論】顧客はそのスタイリストの話にお金を払っている


そのスタイリストの顧客はとんでもなく大物が集まっているそうです。

大企業のCEO
政治家
各分野の専門家


こういった人たちが集まり、スタイリストに話を聞き、アイディアをもらい、そしてスタイリストはまた新しい情報を手に入れます。


つまり、そのスタイリストは『最新の情報とアイディア』を持っている『情報コンサルタント』なんです。


顧客たちは1000ドルのカット料金を払ってでもその情報とアイディアを買い、自分の成功に繋げていきます。


そこでの成功は1000ドルなんて安いと思わせる金額になっていきます。だからこそ、彼の元には人が集まります。


スタイリストが持っているのは

情報の質と量

アイディアを出してくれるという信用

この二つです。


アイディアは信用を生み、信用はお金と情報という財産をくれます。


まだまだ1000ドルという価値を出すには信用も権威性も持ち合わせてはいませんが、こういった領域に僕は向かおうとしています。

最後に


相手を出し抜くというのは姑息かもしれませんが、当たり前に必要な思考です。

そんなの出来っこない
普通に考えておかしい
自分には無理


きっとこう思う方もいるでしょう。でも『普通』って何でしょうか。もはや僕には『普通の人』の思考が分かりません。


だからこそ、今僕の元には『普通ではないアイディア』を聞きたい方が集まってきています。


僕が求めているのはそう言った『価値を見出したい』人であり、僕と同じような思考で付加価値を付けていく人は今後増えていくでしょう。


99%が戦っている場所で消耗するより、1%の人しかいない領域に向かうのが競争の抜け出し方です。


いつの時代も新しい事をする人が勝つ仕組みになっていて、後から参入する頃には競争が激しくなって勝つことは出来ません。


必要なのは常に抜け道を探すことと、前が見えなくても努力し続けることです。


今回のお話が何かのヒントになれば幸いです。終わります。


では、また

コメント

タイトルとURLをコピーしました