美容師は稼げないと言われて怒る方は要注意【事実です】

平均収入だけ見て、美容師は稼げない仕事なんて言っている人がいる。
みんな頑張ってるのに勝手なことばかり言って、許せない。

こんにちは、ゆうです。


今回は現実的な問題に目を向け、仕事に対してどう向き合っていけば良いのか。というテーマでお話ししていきたいと思います。


上記のように、美容師の年収問題に触れられると拒絶反応を起こす方は、現実問題をきちんと見れていない可能性があります。


本記事の内容

・現実に目を向けよう
・業界によって収入の限界があります
・収入の限界を超えるには
・限界を超える方法はいくらでもある

結論:残念ですが、事実です。

こちらは美容師の平均年収について細かく書いてあるサイトです。

開業美容師・理容師の年収は1000万円超え?平均年収から店長やスタイリストの給与など多方面から徹底解説!
美容師・理容師の年収や給料、仕事内容、面接情報や美容師になるには、資格取得方法。また独立する際の開業資金や開業の年齢など多くの情報をまとめた年収ポータルサイトです。「平均年収.jp」

現在の美容師さんの平均年収は284万円。


男女で少し差はあるようですが、サラリーマンの平均年収441万円と比べても低いですよね。


この件に関してブロガーでYouTuberの『イケハヤ大学』のイケハヤさん『美容師は稼げない職業』と話しています。美容業界の中では結構炎上したみたいですね。

【悲報】美容師は安月給で人生消耗。どうすれば豊かになれる?



タイトルに『人生消耗』って、、


これは正直、我々美容師さんが怒るのも無理はないかな、と。


イケハヤさんは美容師さんでもないですし、美容業界の事を全く知らない方ですから。


でも本当の問題は、彼が淡々と話している内容ではありません。


この動画に対して怒っている方は、何故怒っているのか。という事です。


彼は、客観的に見て分析した情報を話しているに過ぎません。つまり、現実的な問題を話しているだけです。


それからイケハヤさんはあえて炎上するようなテーマを話すことによって注目を集めていますから、挑発に乗るのは彼の思うツボです。


何が言いたいかというと、現実から目を背けていませんか?ということです。


『まぁそうなんだよね』と流せない人は、本当に人生消耗してしまうかもしれません。

苦しくて辛いのが『当たり前』の美容師


かくゆう僕も、アシスタント時代は御多分に洩れず、貧困美容師でした。


毎日フルタイムで勤務。営業が終わったら終電まで練習。入社して一年で10キロ痩せました。


それでもスタイリストになるまでは、生活もギリギリの収入です。


スタイリストになって、店長になった今では平均年収は余裕で超えていますが、アシスタント時代は壮絶だった記憶しかありません。でも、当時は感覚は麻痺し、それが日常と化していました。


ですが、これ、同じ美容師さんが読んだら『そんなの普通じゃない?』と思いますよね。


スタイリストになっても、ただひたすら仕事に取り組んでいく。と考えるのも『当たり前』ですよね。


実はこれ、結構ヤバいです。完全に思考が麻痺しています。


だから『それって当たり前じゃないですよ。』という意味を込めて、イケハヤさんは厳しい意見を話しているんだと、僕は感じました。


だから、怒るのは、現実に目を背けている証拠かも。

そんなに頑張って、何故値下げをするのか。

その人の年収は、その人がいる業界によってほぼ決まってしまうと言われています。


残念ですが美容業界は『稼げない業界』である、ということです。


その原因は

・『当たり前』の基準が高すぎる
・需要と供給のバランスが合っていない
・薄利多売な仕事スタイルが多すぎる

美容師になろうと思う人たちは、ある種の憧れを抱いてこの業界に入ってきます。


華やかで、人を綺麗に出来て、それを喜んでもらえる。素晴らしい仕事。その為に、苦労や辛さがあるのは当然。


それは僕も思いますし、自分の仕事に誇りを持っています。


でも、だからと言って 自分は豊かにならなくても良いということですか?


そこにフォーカスを当てようとしない美容師さんが多くいます。


これが原因の一つです。


そして、現在美容室の数は、昨年より記録更新の24万7578店です。


コンビニや歯医者より多いと言われているのを知っている方も多いと思いますが、これは異常です


これだけ数が多ければ競争が激化してくるのは当然です。


そこでしのぎを削り合うのは、他でもない美容師さん自身です。


その結果、インスタやミニモなどで毎日集客をしつつ、値引きでお客様を増やして薄利多売な営業をする。


完全に負のサイクルです。自分から巻き込まれに行っている事を本人は気付いていません。


この負のサイクルに入っていない人は、ごく一部の人たちだけです。


ここから抜け出す方法として、以前書いた記事がありますので読んでみてください。

収入には限界がある

イケハヤさんの動画でもありましたが、美容師さんの年収は良くて1000万ほど。


多分48万人いる美容師さんのうち、3%くらいかもしれません。ざっと1万4000人くらいですね。


冷静に考えて、とんでもない倍率ですよね。


単価を下げ続ける営業スタイルでは、この中に入れるとは到底思えません。

収入の限界を超える方法

いくつか紹介していきます

・単価を上げてトップスタイリストになる
・自分の店を出して、経営者になる
・セミナーで稼ぐ
・副業やスキルを上げて稼ぐ
・転職をする

こんなもんでしょうか?


最後の『転職』は、本当に美容師を諦めた時の選択肢だと思ってください。


セミナーで稼げるのは、何か結果を出しているか、特化したスキルがある人だけなので、少数派です。


順当に目指していくのは『単価を上げてトップスタイリストになる』事でしょうか。


もし、競争の激しいエリアで仕事をしているならここを目指すのは大変です。


自分のポジションを見つつ、なるべく競争の低い場所で戦う事をオススメします。


『自分の店を出して、経営者になる』


経営者になれば、自分が一生懸命働かなくても稼げるようになります。


スタイリストを雇い、お店の売り上げの一部をもらう。という仕組みです。


同時に、これが毎年美容室が増えている原因であり、美容師の平均年収が下がっている原因でもあります。


経営者の年収を上げる為に、他の人たちが苦しい思いをします。


この仕組みにずっと気がつかない人が、消耗してしまう人たちです。


売り上げがいいのに、収入が低い方は搾取されています。


雇われで働いている人は仕方がないかもしれませんが。ちなみに僕も雇われ店長です。


この中で、個人で今すぐ出来る収入を上げる方法『副業やスキルを上げて稼ぐ』事です。

限界を超える方法はいくらでもある

僕を例にお話ししていきます。


僕は写真のスキルを独学で勉強して身につけました。


そのおかげで会社からの給料も上がっています。頑張って交渉しました。


他にもレタッチも勉強したおかげで、クラウドソーシングで写真のレタッチの仕事もしています。


平均で月5〜10万円くらいは稼げています。年収だと最低でも60万円くらいは違いますね。


さらに、それを人に教えることによって、さらに収入を上げる事が出来ます。


こういった経験も、美容師としての価値を上げてくれています。


つまり、良い循環を生む仕組みを作る事が大切です。


全く新しい事をする必要はありません。身につけたスキルを他で生かせば良いだけの話です。


『お金を稼ぐ』というのは生きる上で必要な事です。稼ぎ方を学ばないと、10年後はどうなるか本当に分かりません。

最後に

美容師が稼げないと言われて悔しいのは、僕も同じです。


働き方や自分のポジションを見直して、出来ることから始めてみましょう。


では、また。

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