『伝わる話し方』ができるようになるコツ【本質を結論から話す】

人に話を上手く伝えられない。
言いたいことはたくさんあるのに、きちんと伝えられないのは何でだろう。
どうしたら上手く話せるようになるんだろうか。

こんにちは、ゆうです。


今回はコミュニケーションの基本である『会話力』についてです。


人に自分の考えを伝えたい時も、人の話を理解したい時にも使える基本的なテクニックです。


これを意識して会話をすれば、明確に、簡潔に人に意思を伝えることが出来ます。


本記事の内容

・会話の本質である『事実』と『解釈』とは何か
・簡潔で明確な話し方は『結論』から話すこと
・話し上手は『本質』『構成』両方できて初めて成立します

事実と解釈の違いを理解しよう


まず、事実と解釈の違いについて、僕がよく見ているYouTuberの『ハック大学』さんが解説してくれています。

【仕事術】事実と解釈を分けないやつはバカと思われます


『ハック大学』さんは、為になる話や 仕事で使えるテクニックなどを、イラスト動画で解説してくれているYouTuberなので、是非ご覧になってみてください。


この動画内では

・事実 = 客観的なもの
・解釈 = 主観的なもの

という、分かりやすい解説をしています。


もう少し噛み砕いて解説すると

・事実 = 客観的なもの = 誰からみても同じ情報
・解釈 = 主観的なもの = 人によって違う情報

という事です。


事実確認を求められた時は『事実』を、意見を求められた時は『解釈』を答えるのが正解です。


まずは相手が求めている答えが『事実』なのか『解釈』なのか理解するというのが、伝わる会話の第一歩です。


具体例を出します

『この企画は通りましたか?』→事実を聞いている→『通りました』◎

『この企画についてどう思いますか?』→解釈を聞いている『〇〇だと思います』◎


この質問に対して、回答を逆にすると、質問に回答していないということが分かります。

『この企画は通りましたか?』→事実を聞いている→『〇〇だと思います』×

『この企画についてどう思いますか?』→解釈を聞いている『通りました』×


といった感じです。


客観的に見ると、どちらもズレた回答をしていることが分かります。


自分の回答に対して『いやそうじゃなくて。』とよく言われる方は、質問に回答できていない証拠でしょう。


一見すると、簡単に見分けられそうな感じはしますよね。


ですが、自分の事となるとこの『事実』と『解釈』の違いが分からないケースが多いんです。


理由は、質問の中に『事実』と『客観』の両方が含まれている場合がほとんどだからです。


つまり、最適な回答をする為には相手の『質問の本質』がどちらなのかを判断できないといけない。ということです。

相手の質問に咄嗟になんて返事をしたらいいのか分からないよ。
事実とか解釈とか、すぐに判断できない。

相手の求める本質は何なのか、相手の側に立って考えましょう


すぐに事実か解釈かを判断できるようになるわけではありませんが、まずは相手が何を求めているのか。


それを考えるというのが大事です。


日々意識することによって『本質』を見抜く力は鍛えられていきます。


とっさに出てきた回答を答えるのではなく、一度質問を自分の中で噛み砕いて解釈して返事をする。


と言うクセを付けると的外れな回答をしにくくなります

『この企画は通りましたか?』→これは『事実を聞いている』と判断→『通りませんでした』◎



『本質』を見抜く力を身につけられるようになれば、話が下手な人に対しても『何を伝えたいのか』理解できるようになります。


話が下手な人の特徴は『事実しか話せない人』もしくは『解釈しか話せない人』です。


言い換えると


『データや情報しか伝えられない人』『自分の主観しか話せない人』です。


こういった人たちは『長所が短所になってしまう人』でもあり、そんな人の『本質』を見抜き上手にアドバイスができる人が『聞き上手な人』でしょう。


そういった人は良い上司や、良い指導者のポジションに立てるようになります。

伝えたいことは分かりやすく『結論』から話す


『結論から話しなさい』という話は、本やネットでよく聞きますね。


まず、相手に何を伝えたいのかを明確にする。ということが大事だからです。


結論→理由→具体例 この順番で話すのがもっとも簡潔で明確です。


結論と表現すると難しいので、『主張したい内容』と考えると、分かりやすいかと思います。


僕のブログでもこの流れをよく使っていますが、話を構成する上でも便利で、かつ伝わりやすいです。


よく観察してみると営業マンやテレビのコメンテーター、教育系YouTuberなどはこの順序を守って話を構成しています。


売りたい商品の紹介』『自分の意見の主張』『興味を引くコンテンツの作り方』など全てに応用できるということです。


具体例としては

・この商品は『〇〇が売りです』→『なぜなら〇〇だからです』→『この商品を使えば〇〇』

・私は『あの女優は〇〇だと思います』→『なぜなら〇〇』→『あの時も〇〇』

・今日は『仕事ができる人の特徴は〇〇』→『なぜなら〇〇』→『あの人やこの人も〇〇』


といった感じで『結論(主張)』『理由』『具体例』の順序で話すと、分かりやすく話すことが出来ます


話が上手な人の構成を意識ながら聞いてみると、自分の話し方も上達していくはずです。

話し上手な人は『本質』と『構成』の両方ができる人です。


この両方が出来て、初めて話上手と言えるでしょう。


『本質』がズレては、的外れな話をしていると思われる。


『構成』が出来ていないと、何を言いたいのか伝わらない。


自分の話に自信がなかったり、上手く意見をまとめられないという方は、どちらかができていない可能性が高いです。


この二つを意識しながら、これからの会話術に生かしていきましょう。


ここまでが今回のメインテーマですが、少し深掘りして面白くて少し危険なトークテクニックをご紹介します。

『はじめに質問を投げる』聴衆を惹きつけるトークテクニック



これは、講演家の方などがしているテクニックです。


大きな違いは、先ほどの『結論から話す構成』を無視します。


まず、聴衆に質問を投げかけることによって『相手に想像させ、話の世界に引き込む』というテクニックです。


そうすることによって自分の話を、より具体的に相手に理解してもらいやすくなります。


『例え話』が上手な人は使ってみるのも良いですね。


ですが、聞き手の方は気をつけてください。


これは相手の『主観』を強調させ、『事実』から目を背けさせる効果もあるので、凄腕の営業マンや詐欺師などもこの手段を使うことも多いからです。

・老後2000万円問題不安ですよね→不安を煽る→これに加入すれば老後は安心です

・何か最近不幸なことはありませんでしたか→心当たりを探る→これを持っていればもう大丈夫です



あっという間に高額の保険や高いツボを買わされます。


自分は大丈夫。という人ほど危険という話です。

・第三者を下げ、自分の権威を上げる『ポジショントーク』


これはTwitterなどでよく見かける話術ですが、誰かの権威を下げることによって自分の権威を上げ、優位なポジションから聴衆の好感を得ようとするテクニックです。

あの人の言ってる事は的外れだ→何故なら〇〇→自分の〇〇ならそんな事はない→情報商材を売る



と言った感じです。


正論に聞こえたとしても、誰かを蹴落としているに過ぎません。鵜呑みにしないように気をつけましょう。

最後に

何度も言いますが、会話の基本は『本質』を見極めて『結論』から話す事です。


日々意識して話すことによって慣れていくはずです。


相手の心を掴めるようなトークテクニックを身につけられるように毎日挑戦しましょう。



では、また。

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