提案力の鍛え方を解説【おすすめの本も紹介】

こんにちは、ゆうです。


今回は『提案力の鍛え方』をテーマに解説していきます。


これは接客業だけでなく、クライアントに提案する際や、プライベートで恋人や友人に意見を提案する際にも使えるテクニックなので是非実践してください。


本記事はこんな方におすすめ

・お客様に提案が出来ない
・相手に気の利いた返事ができない
・もっと提案が上手くできるようになりたい

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相手を不快にさせない提案力


まず、提案力に必要なものは『相手を不快にさせずに意見を通す』力です。


ですので、まずは相手をなるべく否定せずに基本的なテクニックからご紹介します。


これは結構どこでも使えるので覚えておくとかなり使えます。

イエスアンド法

イエスアンド法という話し方のテクニックがあります。


これは結構有名なので知っている方もいると思いますが、解説していきます。


順番としては

①相手の意見を肯定する

②さらに自分の意見を乗せる

これは相手を否定しせずに自分の意見を出すことが出来るテクニックです。


具体例を出します。

お客様
お客様

髪を伸ばそうと思うんですけど

美容師
美容師

良いですね!そうしたら、もう少し顔周りの方は切ってあげると扱いやすいですよ!

こんな感じで、相手の意見を尊重した上で自分の意見が提案できます。


今の例は1ターン目ですぐに提案していますが、2〜3ターンほど相手の意見を肯定してから自分の意見を提案するともっと効果的です。

髪を伸ばそうと思うんですけど

良いですね!どのくらいまで伸ばしたいですか?

うーん、鎖骨くらいまでかなぁ

良いと思います、鎖骨レングス可愛いですよね。
その他のイメージは具体的にありますか?

うーん、とりあえず伸ばしたいからまだ決めてないかも

かしこまりました!では、後ろは切らずに顔周りを少し変えてみるのはどうでしょうか?伸びてきても扱いやすいと思いますよ!

こんな風に、3回ほど意見を肯定してから意見を提案してあげたほうが相手も『自分の意見を聞いた上での提案』だと思ってもらえます。


これは職場の同僚や恋人との会話でも使えますのでかなりおすすめです。


もしかしたら無意識に使っている方もいるでしょうが、意識して使えるようになると、かなり提案が通りやすくなります。


ちなみに、以前は『肯定→反対意見』のイエスバット法という返答スタイルもありましたが、これは最終的には自分の意見を押し付けられている感覚になってしますので、最近ではNGですね。

気をつけなければいけないポイントは【聞き方】


どんなに相手を肯定する返事をしていても、態度に否定の色を見せてしまうと提案は通りにくくなります。


イエスアンド法を取り入れているのに提案が通らなくて悩んでいる方は、聞き方を改善してみましょう。


聞き方を学ぶにはこちらがおすすめです。

提案力は『言い換え方』が重要


言葉の言い換え方で、伝わり方も大きく変わってきます。


相手に肯定的に意見を提案したいときは『ポジティブな意見』で返すべきですが、言葉のチョイスが大切です。


例えば返答に困る内容でよくあるのが『悩みの相談』だったりします。


ここでは、上手な悩みの解決の提案方法を例えに解説していきます。


具体例をあげます、これはイマイチな例。

最近太ってきちゃって

そんなことないですよ!
でもダイエットしたいならこのジムがおすすめです。


これ、よくやってしまう方も多いでしょうが、実は否定から入っているので、あまり良い返事ではないですね。


気の利く方や配慮のできる方はあえて、相手の悩みを否定しません。


悩みは相手の主観的な意見だからです。


気を使った返事だったとしても、いきなり否定されれば『私の意見を聞いていない』と感じてしまいます。


ここは先ほどと同じ『イエスアンド法』を使って相手の意見を肯定しつつ、自分の意見の提案をします。


そして自分の意見ですが、ここの言い換え方がとても重要です。

最近太ってきちゃって

そうなんですね。そんな風には全然見えないですが、もし気になるようならこの機会にジムに通ってみるのはどうですか?

こんな感じです。


ポイントは『そんなことない』と否定するのではなく、一旦意見を肯定した後にさらっと『そんな風には見えない』とポジティブな意見を足しつつ提案をしてあげましょう。


こうすることで、相手もジムに行く理由が『ダイエットしなきゃ』よりも『せっかくの機会だから』みたいにポジティブに捉えられるようになります。


言葉の言い換えはすぐには思いつきませんが、幾つか使えそうな言い換えのフレーズを用意しておくといざという時に出てくるので、日頃から学んでおくのが良いですね。


おすすめの本は

『出来る大人のモノの言い方大全』は比較的優しく作られているので新卒の方や、簡単な言い換えの言葉を覚えたい方に向いています。


慣れてきたら『LEVEL2』に進むのがおすすめです。

提案力を鍛えてプラスαを見せよう


行動を促す提案方法として『〇〇しましょう』よりも『〇〇するとこんな効果が出ますよ』など、行動の結果を見せる提案などは非常に通りやすいです。


例えば

『筋トレして痩せましょう』×
『筋肉がつくと太りにくい体質になります』◯

ここでひとつポイントは、相手に『自分の意思で決定した』と思わせる提案が効果的です。


理由は幾つかありますが

・やらされた感が生まれない
・明確な目標を立てやすくなる
・継続しやすい

などが挙げられます。


誰だって『人の意見に流されて始めた』とは思いたくないですからね。

接客に使えるプラスαの提案


これは、接客業をしている人なら必ず知っていてほしいテクニックです。


それは、相手がその商品を買う『付加価値まで見せる提案』をすることです。


例えば

・『そのお洋服人気の商品です』→人気なのは付加価値ではない×

・『春先まで着られます』→長く着れるという付加価値◯

こういった提案を自然に出来ている方は売上も良かったりします。


『可愛いですよね』『私も着てます』は常套句ですが、それは付加価値ではありません。


言い方ひとつでその商品の印象を変えられるので、かなり使えるテクニックです。


特に接客業をしている方は提案ひとつによって売上が大きく変動するので、基礎的な部分が分からないという方はこちらの本がおすすめです。

まとめ



本記事のポイントをざっくりまとめます。

・相手の意見を3回肯定してから意見を出そう
・提案力=言い換え力
・付加価値まで見せる提案がベスト



これで明日からお客様、同僚、友人とのコミュニケーションも円滑に出来るはずです。


早速実践してみましょう。今日はこの辺で終わります。


では、また。

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