ヘアカタログの最適なF値を解説します【おすすめのレンズも紹介】

一眼レフでヘアカタログの撮り方を知りたい。まずはF値の設定が難しいなぁ。設定する為のヒントが欲しいなぁ。


そんな疑問に答えます。


こんにちは、ゆうです。


今回は一眼レフを使ったヘアカタログ撮影のカメラ設定について解説していきます。


いくつかヘアカタログの記事は書いてきました。


今回は、さらに細分化した記事を更新してきます。

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F値とは


そもそもF値が分からない。という方の為に簡単に解説します。


F値とは【レンズの絞り】の解放度合いを数値化したものです。


【レンズの絞り】は下記の写真の羽根の部分のことです。

そして、これだけ覚えて下さい。

・絞りが開いている=F値が小さい=明るく、ボケて撮れる

・絞りが閉じている=F値が大きい=暗く、ハッキリ撮れる

具体的に数値を入れて見ると

【明るくボケて撮れる】 F1,4→F2→F2,8、、、、、F22→F32 【暗くハッキリ撮れる】

といった感じです。


レンズにはミリ数と開放F値が書いてあります。


明るく撮れるレンズは『f/1,4』『f/2』とか書いてありますので、クリアにハッキリ撮れるレンズを選ぶなら、レンズに書いてある開放F値を参考にしましょう。

ヘアカタログに最適なF値の設定は?


【結論】F4〜6の間が最適です。


詳しく解説していきます。


これは僕が撮ったヘアカタログの写真です。

カメラ設定は

・ISO 800
・F4,5
・SS 1/125s


ヘアカタログで最適なF値の設定は


『ヘアの中心部まではハッキリ写り、なおかつ毛先にかけて少しボケる』数値です。


一眼レフの種類にもよりますが、この【F4〜6】あたりが最適です。


3年間ヘアカタログ撮影をしてきた僕が自信を持ってオススメします。


この数値で設定するメリットは

・ISOを上げすぎなくても明るく撮れる
・一眼レフでしか撮れない柔らかい仕上がりが作れる
・毛先は綺麗にボケるので、髪の質感が綺麗

などです。


この数値の中で設定を変えてみると上達も早くなるでしょう。

F値を開放するとどうなるのか


F値を開放して撮れば明るく、ボケた質感に写ります。


これはこれで綺麗なのですが、完全に開放した写真は【ピントを合わせたところ以外は全てボケてしまう】くらいのレンズもあるのでヘアカタログには向いていません。


どちらかというと、ポートレート撮影などに向いていると言えるでしょう。


僕はヘアカタログ以外にもポートレート写真を取るのが好きなので、外でロケ撮をする時はレンズを少し開放して撮影をします。


これは同じモデルさんで、ポートレート撮影をした写真です。

この写真のカメラ設定は

・ISO 500
・F 3,5
・SS 1/125s

です、先ほどのヘアカタログ写真と比べて前景と背景がかなりボケていますね。


手前のブロックや奥の階段がかなりボケている感じが、一眼レフにしか撮れないポイントです。


F値は一段階しか下げていないので分かりづらいかもしれませんが、ヘアも少しだけふんわりしている感じがします。


こんな風に、背景や奥行きがある場合はF値を少し下げて撮るのがおすすめです。

ヘアカタログ撮影には単焦点レンズがおすすめ


最後に、ヘアカタログ撮影にオススメなレンズをご紹介していきます。


まずその前に、レンズキットについてくるレンズはオススメしません。


なぜなら、レンズキットは明るく撮れないからです。


基本的にヘアが崩れるのを防ぐ為に、撮影は屋内で行うはずです。


屋内での撮影の場合、どうしても暗くなりがちです。そうなると、ある程度明るく撮れるレンズが必要になります。レンズキットではどうしてもスペックが足りません。


オススメのレンズを選ぶ際は『単焦点レンズ』がオススメです。


値段も手頃でそれなりに明るく撮れるので、初めて一眼レフでヘアカタログを撮影する方にはもっとも適しているレンズです。

ヘアカタログ撮影にオススメなレンズ

ヘアカタログをこれから撮り始める方はレンズは『35mm』か『50mm』レンズがおすすめです。


理由は肉眼に一番近い写りになるから。


というのもありますが、屋内だと撮影距離が限られているのでこのレンズよりミリ数が大きいと、適切な距離で撮影するのが難しくなります。


『35mm』なら1メートル程、『50mm』なら1,5〜2メートルは離れないと撮れません。


光が入って写真が綺麗に撮れるのは窓際だったりするので、このどちらかのレンズが最適でしょう。


初めて単焦点レンズを買う方におすすめなレンズをそれぞれご紹介します。


今回はフルサイズのセンサーサイズ対応のレンズだけ紹介していきます。

Cannon(キャノン)のおすすめレンズ

まずは、Cannonのおすすめのレンズからご紹介していきます。

Cannon 広角レンズ(35mm)


コスパを重視したい方は

【Canon 単焦点レンズ EF35mm F2 フルサイズ対応】

実は、僕もこのレンズを使っています。


2万円弱でこのクオリティは、かなりおすすめです。


多分もう中古でしか扱っていないと思いますが、性能は優秀です。


AFの音がシャーシャーうるさいくらいですね。笑


ただし、僕の写真は編集してありますので、この記事に載せた写真と全く同じように撮れるわけではないので気をつけてください。


最初からハイクオリティな写真を撮りたい方は

【Canon 単焦点レンズ EF35mm F1.4L USM フルサイズ対応】

開放F値が1,4とかなり明るく撮れるので、暗い室内でもクリアで鮮明に撮れます。


ボケ感も『キレがいい』のがウリです。『Lレンズ』と呼ばれる高級モデルにランクされるレンズなので、性能はかなりいいです。お金に余裕のある方はかなりおすすめ。


このレンズよりも更にワンランク高いレンズもありますが、20万円以上するのでヘアカタログ撮影には勿体無さすぎます。

Cannon 標準レンズ(50mm)

標準レンズは歪みも少なく、肉眼に一番近い写りになるのでヘアカタログも自然な雰囲気で撮れます。


35mmレンズと比べると、距離はもう一歩二歩下がって撮る感じです。


初めての標準レンズなら


【Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.4 USM フルサイズ対応】

Cannonのレンズって、リーズナブルなラインからその上のランクの物が急に値段が上がるんですよね。


でも性能は値段以上に上がります、おすすめはこちら

【Canon 単焦点標準レンズ EF50mm F1.2L USM フルサイズ対応】

先ほどと同じ『Lレンズ』です。ヘアカタには少し勿体無いくらいかもです。笑

Nikon(ニコン)のおすすめレンズ

NikonはCannonと違い、性能が良くて値段も高すぎないレンズが多いので、初めからちゃんとしたレンズを揃えたいという方は、Nikonを選ぶのが良いです。

Nikon 広角レンズ(35mm)

ニコンのオススメの単焦点レンズですが、残念ですが1万円を切るフルサイズ対応のレンズはありません。


リーズナブルでそれなりに明るく撮れるレンズはこちら。

【Nikon 単焦点レンズ Ai AF Nikon 35mm f/2D フルサイズ対応】

金額は3万円程ですが、性能は結構いいです。


開放で撮るとちょっとボケ感がいまいちですが、F4以上であればかなり綺麗に撮れます。初めての方にはおすすめです。


もう少し性能のいいレンズは
【Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応】

このレンズはNikonのフルサイズカメラを使う方なら持っておいてほしい一本。


僕が自分のカメラを買う前は、スタッフの方にNikonのカメラを借りていたのですが、レンズはこちらの物でした。ボケ感も綺麗でクリアな写真が撮れます。めっちゃおすすめです。


先ほどのレンズよりもうちょっと頑張れば手が届く金額なので、僕はこちらを強くおすすめします。

Nikon 標準レンズ(50mm)

Nikonの標準レンズで、僕がおすすめしたいレンズはこれ一本です。


【Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G フルサイズ対応】

同じ標準レンズで『f/1.8G』もあるのですが、コスパを考えると断然こちらのレンズがおすすめです。


ヘアカタログを撮る際はF4くらいで撮ると思いますが、性能の良いレンズは同じF値でも、明るさとクリアな感じがかなり違ってきます。開放F値が高い物を選んだ方が良いです。

まとめ

今日の解説をまとめます

・F値は『F4〜6』がおすすめ
・ヘアは毛先だけボケるように撮ると綺麗
・レンズは単焦点がおすすめ
・初めは安いレンズで十分です


こんなところですね。最近はiphoneでヘアカタ撮影をする方が増えてきましたが、僕は一眼レフの写真が好きです。


iphoneでは絶対に撮れない写真を撮影して、ライバルと差をつけましょう。


今回はここまでです。


では、また。

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