写真とイメージがズレてしまう原因を解説します【写真が劇的に上手くなるテクニック】

写真を撮る前のイメージはすごく良かったのに、実際に撮るとなんだかイメージが違う。これは何故なんだろうかぁ。どうしたら上手く撮れるんだろう。


そんな疑問に答えます。


こんにちは、ゆうです。


これは誰しもが起こりうる、写真あるあるですね。


【撮る前のイメージは良いのに、実際の写真はなんだかイマイチ】


この悩みを解消するべく、根本から原因を解明していきたいと思います。

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視覚から入るイメージは既に脳内フィルターがかかっている



写真を撮る時って、肉眼で被写体と周りの背景や構図とかライティングを確認しますよね。

ここから撮ったら良さそうだ
この表情はきっと綺麗に写るだろう
この構図はきっとよく撮れるに違いない


みたいなイメージです。


でも、これって実は既に自分の脳内でフィルターがかかっている状態なんです。


よくわからないという方もいると思いますので詳しく解説していきます。


人の脳って自分に都合のいいように作られていて『綺麗に修正』された状態で意識に届いている感じです。

目で確認→脳内で綺麗に修正される→意識に変換される


つまり、実際に撮った写真は自分の脳内で修正されているものではないので、劣化して見える訳です。


分かりやすい例として『鏡で見た自分』と『写真に写る自分』に違和感を感じることってないですか?


鏡で見ている自分は『左右逆』に映って見えています。


それに対して写真で見ている自分は『本当の自分』です。


なのに、自分が自然に感じているのは『鏡に映っている自分の姿』なんです。


これには理由があって、普段自分の姿を鏡で見ている時間の方が長いからですね。


だから、本当の自分の姿は見慣れていないので違和感を感じます。


『鏡に映る自分』が本来の自分であると脳内で錯覚してしまっているんです。


こんな風に、人間の脳は自分の都合の良いように、自分の見たものや認識を修正してしまいます。


他人から見たらなんでもないものを美しく見えたりするのはこの為です。


逆も然りですね、自分は美しいと思い込んでいても、他人から見たらそんなことはなかったりします。

脳内修正をどうにかするには



脳内修正をどうにかするには、客観的な視点が必要です。


自分の『視覚からのイメージ』『実際の写真』のズレがどのくらいあるのかを認識しなくてはいけません。


具体的にはこんな手順

写真のイメージを決める→実際に撮る→イメージが違う→何が違うのかを書き留める

これを繰り返して『自分の脳内は何を修正しているのか』に気づくことです。


残念ながら人間の脳内を詳しく分析することは出来ませんので、写真の方をブラッシュアップしていくしかありません。


地道な分析と修正が必要になりますが、この根本を理解しておくと写真は圧倒的に上手くなります。

僕の写真技術の向上方法


そんな訳で、僕もまだまだ上手いとは言えるレベルでないのですが、人並みには綺麗に撮れるようになってきているので、僕の思考を少し解説していきます。


自分で分析や解析が出来ればそれでもいいと思うのですが


計算式を知らなければ数学の答えは出せませんので『こういう計算式もあるんだなぁ』くらいに読んでいただければ嬉しいです。


写真を撮る前に

まずはなんとなくでいいので『こんな感じの写真いいかも』というイメージを頭の中に取り込んでおきます。


これはある程度写真が好きな人であれば無意識に行なっていることなので、普段から見た景色を脳内で切り取る作業や、綺麗だと思った写真の綺麗だと思う構図やライティング、モデルさんの表情などを覚えておくのがおすすめです。

写真を撮るシチュエーション


次に、写真を撮るシチュエーションですが、これは『脳内イメージ』にストックしておいたものから引っ張り出してきます。


ここの構図だとあの感じで撮れそうだ、みたいな感じで、頭の中のイメージをなぞるように構図を合わせます。


あとは、実際に撮ってみる。


これではまだ曖昧だったり、脳内でのイメージがズレているので完璧な写真にはなりません。


一枚撮ったら、確認して、その後カメラ設定や構図を修正します

・明るすぎた
・構図が違う
・表情が硬い

一瞬の間にこれを直して再度撮り直します。


5回くらい修正しても納得が行かなければいつまで経ってもいい写真は撮れないでしょうから、そういう時は諦めて違う場所で撮ります。

写真レタッチ


次に行うのは『写真のレタッチ』です。


僕の読者には圧倒的にレタッチの大切さを理解していない方が多いので、ここではっきり言っておきます。


レタッチなしでは写真は完結しないです。


よほど写真を深く理解している人でない限り、修正なしで世に出すことはありえないと思っていた方がいいです。


脳内の『美しいイメージ』に限りなく近づけたいのであれば、LightroomやPhotoshopを使ったレタッチは学ぶべきだと思います。


具体的なレタッチに関しては以前にもいくつか書いていますので、参考にしてください。


あまり写真加工アプリにお金をかけたくないという方は、無料のアプリでもいいと思います。


シャドーを引き上げるとか、色合いを綺麗に見せるなどの編集は、写真を誤魔化す手段ではありません。


自分の脳内のイメージに少しでも近づけるための作業です


カメラとは人の視覚と脳を擬似的に再現している道具に過ぎません。


つまり、写真をあなたが自分の目で見たものより美しく再現するには写真を撮っただけではダメだということです。

写真が上手くなるために必要なもの


では、具体的には何が必要なの?という疑問に答えていきます


写真が上手くなるために必要なもの

脳内の写真イメージのストック

脳内イメージを写真に反映させる技術力


これらは道具ではありませんので、お金をかければ手に入るものではありません。


有名な写真家は、使い捨てカメラでも美しい写真を撮ります。


これは『頭の中に修正する必要のないくらいのイメージ』が出来上がっているからです。


ここにたどり着くまでには、沢山の脳内ストックと、それを反映できる技術力が必要です。


簡単に言えば『たくさん良いものを見て、それを写真に再現できる技術を学ぶ』ということです。


これって普通じゃない?と思いますよね。


そうなんです。当たり前の積み重ねでしか写真は上手くならないんです。


でも、『脳内のイメージは肉眼とは違う』とか『頭の中にイメージをストックしておく』ということを実際に、しかも無意識にできる人はごく少数です。


日頃から意識して『ここから撮ったら綺麗だろうなぁ』『これを綺麗に撮る為のカメラ設定はなんだろう』『この前の写真をこんな風に編集してみようかな』ということを常日頃から考えておくことです。


自分の脳内には綺麗フィルターがかかっていると気づくだけでもかなり変わってきます


ズレに気づいて修正する。この繰り返しです。終わりです。


では、また。

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